社員一人ひとりの能力を存分に発揮できる職場環境をつくり、人間的成長と職業的成長を図ります。 そのための大切な一役を担うのが入社してからの社員教育です。入社時はもちろんのこと、継続的に個人のキャリアに応じた共通研修と、職種別に専門性を高める専門研修を実施し、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出します。
入社してすぐに社会人としての基礎教育を実施します。
ビジネスマナーやビジネス文書はもちろんのこと、メンタルヘルス研修も行います。
また、3ヶ月間で全ての部署の座学・実技の教育が行われます。
その後面談を行い、希望部署へ3ヶ月間仮配属を行います。
そして仮配属(入社後6カ月)後、正式配属前の面談を行います。
この面談では社員の意向と会社の意向を摺り合わせ配属を決めるため、
ミスマッチが起こり難く、新入社員が今後やりがいを持って仕事に取り組むことができるようになります。
入社後1年、3年、5年目の社員を対象に直属の上司ではない担当者が面談を行います。
職場内での困りごとや今後のキャリアについて話しあいます。
入社3年~10年目の社員が対象です。
入社してから身につけた能力や、人間関係などを整理し、
今後どのような職業人生を歩んでいくか自分自身と向き合いながら目標設定をし、
キャリアを切り開いていくことを目的にしています。
入社5年~10年目の社員が対象です。
主体性を持ち、問題解決の力を強化しながら、
職場のメンバーと一緒に仕事を推進していく力を総合的に身につけてもらうことを目的にしています。
部下や後輩の職務経歴を確認し、各人に合わせた今後の育成計画と指導のポイントを理解、
確認することを目的にしています。
仕事のマネジメントと人のマネジメントを行い、職場の目標達成と職場メンバーの活性化を図り、 組織をつなぐ立場としての考え方や方法を身につけてもらうことを目的にしています。
管理職候補及び新任管理職が対象です。
管理職としての役割とマネジメントの原理・原則、事業管理と部下指導の方法を学ぶとともに
自部門の事業運営プランの作成ができるようになることを目的にしています。
経営幹部を対象とした人材の養成コースです。
経営に関する基礎的な理論、実務的知識を体系的に習得し、
自己の革新と自社の経営革新を実現するために必要とされる総合的な経営マネジメント能力を身につけ、
企業経営の中核を担う人材の育成を目的にしています。